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あなたの推薦する本@政治思想板

1 :右や左の名無し様:04/02/01 00:22 ID:KvNYlex4
教えて

2 :右や左の名無し様:04/02/01 00:22 ID:???
2げと

3 :右や左の名無し様:04/02/01 00:26 ID:???


4 :右や左の名無し様:04/02/01 01:31 ID:???
笹倉秀夫 著「法哲学講義」(東京大学出版会)
とりあえず、これだ。
政治学や法学について論じるならこの本に書いてあるようなこと程度は最低限知っているべき。

5 :右や左の名無し様:04/02/01 01:52 ID:???
「西洋政治思想史」〈1〉〈2〉(新評論)がお奨め。
政治思想のイロハだな。

6 :右や左の名無し様:04/02/01 02:59 ID:wIINRb8B
松村孜著「戦争学」(文藝春秋)
政治と軍事は友達にょん

7 :右や左の名無し様:04/02/01 03:35 ID:???
ジョン・ロールズ『正議論』ぬきには政治思想は語れまい。

8 :右や左の名無し様:04/02/01 11:23 ID:???
ドラえもん 全45巻
まず、子供時代にこれを読みませう。


9 :右や左の名無し様:04/02/01 11:47 ID:w0sqHgsi
『正義論』はロールズ自身が誤りをみとめた。

10 :右や左の名無し様:04/02/01 16:53 ID:???
サヨクの墓標となるか?
「社会党に騙された!」(宝島社)

11 :右や左の名無し様:04/02/01 21:07 ID:???
ジョン=ロック「市民政府論」(岩波書店)
当然必読だろ。

12 :右や左の名無し様:04/02/01 21:30 ID:???
>>10
宝島社なら「新・社会党読本」っていう土井社会党(当時)のファンクラブ
みたいな本もありますけどw

13 :アスカ@忠君愛国:04/02/02 01:38 ID:Vhr6ycTD
「バカの壁」「まれに見るバカ」「やっぱりバカが増えている」
一連のバカ本のなかではどれがお奨めでしょうか?

14 :右や左の名無し様:04/02/02 03:05 ID:???
左翼系だったような気がするjicc

15 :右や左の名無し様:04/02/02 06:26 ID:???
>>4
注文しますた。ありがとさんです。

>>7
田中成明とかいう人が翻訳したやつですか。
アマゾーンで注文したら、「正義論」の著者がなかった!でも注文しますた。

16 :右や左の名無し様:04/02/02 12:08 ID:???
>>15
君は2chで勧められたら直ぐに飛びつくのか?
未来社のホームページで調べたら、その本は>>7が言っているのとは違う本だと思うよ。
もっとも、その本は信頼の置ける訳者による翻訳だから悪い本ではないのだろうが。
一度書店に行って手にとって調べてみてから買ったほうがいいよ。
それから>>4の本は俺も薦める。初心者には適していると思う。

17 :右や左の名無し様:04/02/02 12:12 ID:F06LXgKz
石破茂『坐シテ死セズ』
改憲の事ばかりに注目がいっているが、石破長官は『今、何が出来るのか?』を凄く深く考えているのだなぁと感心した

18 :◆u0ZYnEjMF6 :04/02/02 12:22 ID:???
>>15
>後段
それはカメンカの『正義論』であって、ロールズのそれではない。
ロールズの著作はこれだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0674000781/qid=1075691838/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-7052981-7165040
ロールズは翻訳はあるが−紀伊国屋書店−既に長らく絶版であるし、訳も評判が悪い。
翻訳がつらいなら、アマゾンおすすめの組み合わせのこれをまず読むと良い。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062659239/ref=pd_bxgy_text_2/250-7052981-7165040

ちなみに、笹倉さんの本はどうも良く読まれているみたいだが−俺を含めて17レス中3人が読んでいるのか−
どうなんだろうね、と口を濁す。いや、間違ったことが書いているとかそんな訳では全くないけどね。

19 :右や左の名無し様:04/02/02 13:08 ID:???
>>18
笹倉氏の本は基礎知識を効率よく習得するという目的には有用なんじゃない?
ただ、「動物の権利」とか個性的な主張が入っていることも事実だが。

20 :右や左の名無し様:04/02/02 17:40 ID:???
うえーん、正義論キャンセルしますた。

21 :右や左の名無し様:04/02/02 18:35 ID:???
>>20
キャンセルできた?良かったね。
ちょっと君も軽率だよ。
しかし、猫タンもここに書き込むなら、法学の専門家として何かお薦めの本を挙げて欲しいな。

22 :右や左の名無し様:04/02/02 19:19 ID:???
高部正樹「傭兵の誇り」

この本の中に出てくるジャーナリストを見て笑ったが
それは戦場に出た時の自分だとも思い恐縮。

23 :MMMM:04/02/02 19:45 ID:NsCRy4FC
ロールズ、イイねえ。ヘンだけどねえ。
バカのふりしてみたり、シーツかぶってみたり。
ああゆうのって、もう観念論だよな。いやもとより。

おれ英米系ではねえ、倫理学でネーゲルっての好き。

24 :保守を考える:04/02/02 20:08 ID:xbdPtYzv
>>18
象徴天皇制の解釈は確かにムゴイね。

25 :右や左の名無し様:04/02/02 22:20 ID:???
ルソーの「社会契約論」と「人間不平等起源論」も読むべきだ。
政治思想の古典だよな。

26 :◆u0ZYnEjMF6 :04/02/02 22:40 ID:???
>>21
じゃあ、村上淳一『「権利のための闘争」を読む』とイェーリング『権利のための闘争』をセットで。
読み方によっては、ロールズ的個人主義批判とも読める。

>>23
>ネーゲル
確かロールズの弟子だよね。

27 :アスカ@忠君愛国:04/02/03 02:25 ID:a/dWLjHh
>>24
あはは。やっぱり。
アタシもそこは気になりましたw

法哲学板ってところではhttp://www.bs1.net/philosoc/
田中成明『法理学講義』が推薦されていたのでアタシはこっちを買いました。
『法理学講義』のほうが網羅的体系的な記述のような気がするのですが・・・
猫さんの評価はそのへんいかがでしょう?

それと、>>4はなんかおかしくないですか?
>政治学や法学について論じるなら
っていうけど、政治学の教科書は別にいろいろあって、笹倉『法哲学講義』を
読んだからといって最低限の知識が得られるとも思えないのですが。
まあ冗談なのかもしれませんが。

28 :◆u0ZYnEjMF6 :04/02/03 02:41 ID:???
>>27
法理学講義はマニア向けでしょ。
勿論、網羅的体系的であるのは事実だけど、普通の人が読んでおもしろいかと言えば
そんなことはないと思う。その手の学問が好きだ、っつーなら別だけど。
読み物としては笹倉さんの方がおもしろいんじゃない?

29 :右や左の名無し様:04/02/03 03:32 ID:???
確かに法哲学を極めようと思ったら「法理学講義」を使うべきだと思うが、その前段階としての初心者向けとしては笹倉の方が良いと思う。
笹倉氏の本を済ませてから「法理学講義」に進むと比較的スムーズに入れるんじゃない?

30 :尊皇攘夷:04/02/03 10:42 ID:???
「1984」現代にも通じる本。
政治や思想が目指すものについて、一つの提言になる。
勉強に飽きた時、気分転換にお薦め。

31 :右や左の名無し様:04/02/03 12:18 ID:???
>>25
恐ろしい本を推薦しま砂。
中川八洋のルソー論を読んで、私もルソーを少し読んでみましたが、
・・・
ところで、中川教授のルソー論には反対も賛成もあるんだろうけど、皆さんはどう?

32 :右や左の名無し様:04/02/03 13:32 ID:???
>>31
いや、別にルソーの理論を鵜呑みにして信じろという事ではなくて、一応彼の主張したことがどのようなものであったかを、少なくとも知識としては知っておくべきということ。
ルソーの理論は政治学を学ぶ上では、常識として知っておくべきだと思うよ。

33 :右や左の名無し様:04/02/03 14:36 ID:???
カール・シュミットの「政治的なものの概念」も一度は読んでおくべき。

34 :右や左の名無し様:04/02/03 16:31 ID:???
それにしても猫タンの読書量は半端じゃないみたいだな。
道理で保守や「れ」を簡単にあしらえる訳だ。
俺も猫タンみたいに読書量を増やせば、保守や「れ」を喝破出来る様になるのかな。
連中の言っていることが変であることは感性では分かるけど、猫タンみたいに論理的に論破することは出来ないもんな。
しかし、こうなると「れ」や保守が普段どんな本を読んでいるのか知りたいものだな。

35 :右や左の名無し様:04/02/03 17:10 ID:???
いやー側から口を出すけど、中学高校でルソーを肯定的に教えるのは
いいかげんやめてもらいたい。ルソーだけはヤバイ。

同時代の思想家にイギリスのヒュームがいるけど、ヒュームはルソーを
「フランスで苦労してるいい奴」だと思って友達になろうとしたんだけど
あまりにルソーが自分勝手な男で、要するに革命の空気にかこつけて
口八丁手八丁で成り上がろうとする奴だったんでガックシきて縁切ったんだよな。

36 :右や左の名無し様:04/02/03 17:47 ID:???
浦部法穂著「全訂 憲法学教室」(日本評論社)は、現在最高の憲法学の基本書の一つだと思われる。
各種国家試験もこれでOK。
もちろん、政治学を学ぶ上でも有用な示唆を与えてくれる。

37 :保守考 ◆rKRIGHTmBg :04/02/03 18:33 ID:XZfIq7W3
>>34
釣りか?

って釣られた私・・・・。
まあ、直近で読んだ本は「るるぶじゃぱん」3月号だな。

ついでにトリップのてすと

38 : ◆gghX0J6sMI :04/02/03 18:41 ID:MJ6Z4LGA
テスト

39 :◆u0ZYnEjMF6 :04/02/03 19:20 ID:???
>>33
但し、原著或いは今となっては手に入りにくい『危機の政治理論』の中の翻訳で読むべきだろう。
田中浩訳はあまり評判が芳しくない。田中のシュミット研究書も、シュミットの一面を強調しすぎている嫌いがある。

>>35
それはルソー解釈によるでしょ。ルソーは全然駄目と評する学者は時々いるけれど、
何故ルソーがそんなに駄目なのか俺はいまいちわからない。
そりゃあ、他の古典テクストと同様に多くの問題も抱えているが。

>>36
浦部さんは読みやすいけれど、国家試験がOKかというと疑問だよね(笑

40 :右や左の名無し様:04/02/03 19:32 ID:???
>そりゃあ、他の古典テクストと同様に多くの問題も抱えているが。

それで済むんなら思想なんか勉強してる意味ないな。
そんな態度でよくいままで議論してきたね。

41 :◆u0ZYnEjMF6 :04/02/03 19:44 ID:???
>>40
じゃあ、具体的にルソー「だけは」やばいとする根拠を教えてよ。
俺としてはプラトンの方がやばいと思わないでもないが。

42 :右や左の名無し様:04/02/03 21:39 ID:???
40は俺じゃないんでよろしこ。猫さんの「いままでの議論」なんて知りません。
どんな信条の人かも知らない。

なぜ古代ギリシャの思索家プラトンが出てくるのか理解できないけど、
彼は時代の水準を超えた思索家だろうと想像する。
一方、ルソーはフランス革命前夜の駄目芸人にすぎず、まともな思想家じゃなかった。

もちろんフランス革命自体も大失敗だけど、ヴォルテールなんかはまともっぽい。
一方、ルソーはただ自分が注目されればよかった。人間の本性・真理の発見など
どうでもよかった。思わせぶりの文章がさも含蓄があるように見えるけど、
あれは戯曲を盛り上げるセリフに類する物だと読むべき。

43 :右や左の名無し様:04/02/03 21:41 ID:???
ルソーの人物評として
http://www.edp.eng.tamagawa.ac.jp/~sumioka/history/philosophy/kinsei/kinsei03c.html
の他にも、上流階級の婦人から飯場女までデタラメに抱きまくり、産ませた子供は
全員孤児院の前に捨て、その上で「エーミール」でしらじらしく愛の教育を説いた、等々
人格が破綻してる。

もし麻薬中毒のロックスターに共感するようなスタンスで接すれば、
ルソーにも共感できるかもしれない。そうなると政治思想ではなく芸術論だけどね。


44 :35:04/02/03 21:48 ID:???
あ、>>42-43は俺(>>35)でした。
ついでに

ジェイン・ジェイコブズ「市場の倫理 統治の倫理」
ハイエク「市場・知識・自由」

を推薦しときます。

45 :右や左の名無し様:04/02/03 21:50 ID:???
>>43
そのソースは、結構参考になるね。

46 :右や左の名無し様:04/02/03 21:53 ID:???
孫引きだが
ルソー「社会契約論」岩波文庫、191頁。

・・・主権者は、それを信じないものは誰であり、国家から追放することができる。
・・・法と正義を誠実に愛することのできぬものとして、また必要にさいしてその生命を自己の義務にささげることのできぬものとして、
追放することが出来るのである。もし、この教理を公けに受けいれたあとで、これを信ぜぬかのように行動するものがあれば、
死をもって罪せらるべきである。

肝心の岩波文庫が手許にないので説得力に欠けるが、該当部分には翻訳者が痛々しいくらいの弁明をしていたな。

47 :アスカ@忠君愛国:04/02/04 00:04 ID:thSCl068
>>28
Σ (゚Д゚;) マ、マニア向け?そうだったんですかー。
辞書がわりみたいに使おうと思っていたのですが・・・
どうもありがとうございました。

48 :アスカ@忠君愛国:04/02/04 00:10 ID:thSCl068
>ルソー批判について
中川先生は確かに過激にルソー批判していらっしゃいますね。
でも問題はルソーか反ルソーかにあるのではなくて、日本において
ルソーが聖人君子のように語られるばかりで、反ルソーの言説が
これまでまったく存在しなかった、という点にあるのだ、とアタシは
認識してます。
ヨーロッパにおいてはルソーはもちろん、プラトン哲学でさえも、
繰り返し手厳しい批判にさらされてきたわけです。批判のあるところ
には対話があり、弁証法があるのでしょう。
それがヨーロッバの思想的な健康さにつながっているのではない
でしょうか?それにひきかえ日本は・・・このへんでやめときまつw

プラトン批判といえば佐々木毅『プラトンの呪縛』(講談社学術文庫)に
しつこい、じゃなかった詳しいですね。

49 :右や左の名無し様:04/02/04 00:19 ID:???
ハンス・ケルゼンの「デモクラシーの本質と価値」もはずせないでしょ。
意外に読み易かったという印象があるのだが。

50 :MMMM:04/02/04 00:29 ID:???
すまん、たんに感想なんだけど、
このスレッド、いい企画だね。>>1

51 :右や左の名無し様:04/02/04 00:36 ID:???
>>50
俺この板に来るようになったの最近なんだけど、こういうスレって今まで無かったの?
他の板には、この手のスレは必ずといっていいほどあると思うけど。

52 :マサカド ◆MfeP0xs/mw :04/02/04 00:41 ID:???
「社会契約論」「エミール」の著者としてのルソーはよくしらんけど、「告白」
「孤独な散歩者の夢想」を読むと、福田歓一が「近代の政治思想」で「ルソーの
描く人間像はきわめて不安定。」と述べたことの合点がいくよ。これはルソーに
対して政治思想家としてよりもむしろ文学者として接近し解釈するアプローチで
あろうけどな。

…「社会契約論」に従えば、国家においてはいかなる政党も、いかなる特殊利害も
いかなる宗教的差異も、いやしくも人々を分裂させるようなものは存在すべきでなく
財政すらも存在すべきでない。…

このシュミットの要約が正しければ、プラトンの理想国における国民のありかたが
ルソーの国家においても反映されていると考えざる得ないね。

スレタイに沿って推薦する本は、文中の福田歓一の著書だよ。

53 :右や左の名無し様:04/02/04 00:42 ID:???
>>51
なんたってここは雑談スレが全く盛り上がらないほどの過疎板だからな

54 :右や左の名無し様:04/02/04 01:46 ID:???
ホッブズの「リヴァイアサン」も必読だろ。岩波文庫が再刊させたみたいだし。

55 :◆u0ZYnEjMF6 :04/02/04 10:13 ID:???
>>43憲法の阪本さんなんかも文学としてはともかく政治思想としてはルソーは全く評価できないなんて
いっているね。しかし、ルソーの人格に欠陥があることと彼の政治思想に欠陥があることは
直接的関係がないんじゃないの?

>>47
読み物として読んだらおすすめできない、という意味であって、辞書代わりに使うならベスト。
ハーバーマスとかコミュニタリアンとか手続き的正義とかよくわからないタームを他の本で
見つけたときにこの本の索引を引いて調べようと言うのであれば、ベストな使い方だ。

>>48
そんなにルソーって評判いいかな。

>>49
他の本に関しても買いたければ、翻訳が学者じゃなくてちょっと。
内容はすごく良いので−デモクラシーのあり方の「一つの」理念型を適切に描いている−
それこそルソー『社会契約論』、ミル『代議制統治論』、シュミット『現代議会主義の精神史的地位』
あたりと比較して読むとよりベター。

>>54
復刊してたね。名著版も手に入らないからこの復刊はありがたい、というか切らすなよ。

56 :◆u0ZYnEjMF6 :04/02/04 10:14 ID:???
>他の本に関しても買いたければ、

他の本に関しても書いたけれど

57 :35=43:04/02/04 13:52 ID:???
>>55
>ルソーの人格に欠陥があることと彼の政治思想に欠陥があることは
>直接的関係がないんじゃないの?

ご自分で確かめてください。
俺は、俺の経験から、人格的欠陥=思想的欠陥の典型がルソーだと判断する。

ルソーを読むとき、それが政治思想でなく一種の脚本のようなものであること、
著者の自堕落な経歴、並はずれた虚栄心、などを想起しながら読むと、
よりクリアなイメージが得られることに気付いた。

58 :35=43:04/02/04 14:19 ID:???
猫さんは、おそらく俺が中川八洋の流れでルソー批判しているのではと
疑っておられるかと思うけど、心配ご無用。

中川八洋のルソー批判のネタ元のは、ハイエク受け売りの渡部昇一から輸入した
海外製なので、下品な彼らが得意げに振り回すのは残念なことだけど、
論旨は食わず嫌いしないで注意すべき。

ご存じの通り、中川は、「ルソーは駄目だから俺の言うことを聞け」
というメチャな論理で、自分のトンデモ国粋主義と二者択一をせまってくる。
こういう自堕落な虚栄心こそ実はルソーそのものなんですがねえ。

59 :右や左の名無し様:04/02/04 18:37 ID:???
横田耕一著「憲法と天皇制」もお奨め。
天皇制に関する極めて明快かつ妥当な分析が為されている。

60 :右や左の名無し様:04/02/04 19:50 ID:???
「親日派のための弁明」
これを読んで、左翼の視点というものが少しわかった…ような気がする


61 :右や左の名無し様:04/02/04 19:55 ID:???
ありがとうございます

62 :右や左の名無し様:04/02/05 00:58 ID:???
ここらへんの書物に関しては現実さん(そばばばんってあの人でしょ?)が既にアマゾンでリスト作ってるから、それ参考にしたらどうね。
ちなみに笹倉法哲学漏れも今読んでます。
なんか確かに間違っちゃい無いんだけど、若干図式的というか、たまにぶっ飛んでるというか。
読みやすいんだけどね。
漏れはアルマ法哲学の方が好きかな。

63 :◆u0ZYnEjMF6 :04/02/05 01:05 ID:???
>現実さん(そばばばんってあの人でしょ?)

そうだったのか、と思いアマゾンをチェック−一連のリストの存在は知っていて、まともだと思っていた−。
そういえばあの人、福田恒存好きだったよなあ、と思ったり。確かにそれが正解かもかも。

64 :右や左の名無し様:04/02/05 01:11 ID:???
>>63
だって書いてる事2chでやってた議論そのまんまなんだもん(w
書評もたまに追加されるからまだネットはやってるみたいね。
あとなにげにややヲタ属性があるのになんか納得したり(w

65 :◆u0ZYnEjMF6 :04/02/05 01:19 ID:???
>>64
おすすめ漫画でキユをほめてたり、エルフィンリート(実はまともに読んだことないんだが)を入れてたりな(笑
それより、最新レビューで樋口『国法学』を論じているではないか。
頁の割に値段が高かったりで購入を躊躇しているんだが、どうしようかなあ。

66 :右や左の名無し様:04/02/05 04:36 ID:???
ここで挙げられている多くの西欧人の書いた本には、「リヴァイアサン」が典型だが、頻繁に聖書の中のエピソードが出てくるよね。
そうすると、聖書も政治学を学ぶ上での必読書ということになるのかな?

67 :右や左の名無し様:04/02/05 15:53 ID:???
法哲学に関する本といえば、碧海純一著『新版 法哲学概論』(弘文堂)というのもあるよね。
この本は、笹倉氏の本に比べると若干難しいような気がするが、どうなんだろ?
笹倉氏の本を読んだ後に読むのには適していると思うが。

68 :右や左の名無し様:04/02/05 17:14 ID:???
富沢克・古賀敬太(著)「二十世紀の政治思想家たち―新しい秩序像を求めて」もいい本だな。
政治思想を語るなら一度は読んでおくべき。

69 :右や左の名無し様:04/02/12 03:03 ID:???
笹倉氏はものたりないでつ
犯罪人の心理、犯罪を産む社会について研究したい人にお勧めの本は?

70 :右や左の名無し様:04/02/13 21:24 ID:???
>>69 瀬川晃(著)『犯罪学』(成文堂)

71 :右や左の名無し様:04/02/14 02:54 ID:???
和仁さんの『教会・公法学・国家』の復刊に皆様の清き一票を!!

72 :右や左の名無し様:04/02/15 04:27 ID:???
一方、全く無価値になった本というか(世界史の)フレームからズレてしまった本というのもある。
ハロルド・ラスキの著作を誰も挙げようとはしない。

73 :右や左の名無し様:04/03/01 03:55 ID:mMbT77+M
******************************************************************
本日発売の週刊ポストは、竹岡容疑者・湯浅容疑者を「現役」幹部と報道

「選挙目的」にYahooBBの契約者データを入手した可能性を指摘

竹岡の娘の結婚相手も、創価幹部の子供

竹岡の娘の結婚式には公明党議員も出席

http://ahiru.zive.net/joyful/img/914.jpg
(記事の一部のスキャン)

週刊ポストを激励せよ
http://www.weeklypost.com/jp/
週刊ポスト:ご意見フォーム
http://210.238.184.179/~kizu/post/formj.html
*********************************************************************

74 :右や左の名無し様 :04/03/02 10:03 ID:???
頼山陽の本朝草子
これだけで十分と乃木将軍がいっていた。


75 :右や左の名無し様:04/03/03 08:53 ID:x5H7zDwy
乃木将軍は信用できん

76 :右や左の名無し様:04/03/03 13:23 ID:x5H7zDwy
金正日将軍

77 :右や左の名無し様:04/03/03 19:12 ID:???
大澤武男(著)「ローマ教皇とナチス」文藝春秋社
この本は、面白かった。教皇庁に対して必要以上に批判的ではなく、かといって弁護しているわけでもない。
著者の中立的な視点で終始記述が為されている点は好感が持てた。
これ迄、あまり書かれた事がそれ程頻繁ではなかったテーマだけに非常に興味深い内容となっている。

78 :右や左の名無し様:04/03/03 20:05 ID:???

  田中清玄自伝 文芸春秋

 これしかない!

79 :アスカ@忠君愛国:04/03/04 00:38 ID:???
>>72
ラスキって戦前に出版された本なんか読むとよく出てきますね。
バジョット「イギリス憲政論」を読みたくて『世界の名著72 バジョット ラスキ
マッキーヴァー』(中公バックス)を買ったら、ラスキの「主権の基礎」という
論文がオマケでついてきましたw 

80 :右や左の名無し様:04/03/09 21:12 ID:WueMKwVo
このスレ面白いですね。参考にさせていただきます。

81 :右や左の名無し様:04/03/20 18:39 ID:???
オマケですか。かつてはアフリカのどっかの国の憲法を起草したような人だった
筈なんですがね。でもこれだけは確かにいえる、彼あたりが今いちばん哀愁が漂
っている知的分野。注目の、薬でも毒でもない人畜無害な政治的読み物...

82 :右や左の名無し様:04/03/26 18:36 ID:D4lW0Jx6
ここの住民さんは、あまり本を読まないのでしょうか?
スレが伸びないですね。

83 :右や左の名無し様:04/03/27 00:53 ID:???
じゃあ韓非子でも薦めとくか

84 :右や左の名無し様:04/03/29 00:25 ID:hWsXzFEl
>>82
前も同じようなスレ立ったけどやはりノびなかった・・・

本を読まずに、議論してるから(読んだとしてもせいぜい「ゴー宣」)、
2chでは糞みたいな叩き会いかナレアイの議論にしかならんのよ


85 :右や左の名無し様:04/03/29 01:56 ID:X7l/oWkB
南原一博はお勧めにゃ


86 :右や左の名無し様:04/03/29 09:01 ID:???
>>84
本を読まずというよりも、基礎的な論理的思考法とか教養に属する基礎知識や政治思想に
底流する思考の基礎理論に対する理解を身につけずに、方法論やら思想解説に手を出してる
印象を受けるな。
飯を食わずにサプリメントをぼりぼり食ってる感じというか。

どんなのでもいいから「論理学入門」の類は必読。政治思想を語る以前の問題だがね。
あと、古典文学の類をたくさん。

87 :右や左の名無し様:04/03/29 13:09 ID:???
>>86
禿堂
例えば「日本の論点」ってあるでしょ。
2ch全般というか世の中一般に言えるけど、あれに載ってるような人の文章ばっか読んでる気がするね。

88 :右や左の名無し様:04/03/29 14:41 ID:???
ストア哲学、マルクス・アウレリウス、デカルト、スピノザ

89 :右や左の名無し様:04/03/29 20:16 ID:???
人生と陽明学 PHP文庫
安岡 正篤 (著) 文庫 (2002/06) PHP研究所

90 :保守考 ◆WkReason5A :04/03/29 20:24 ID:g9JIKJ0J
このスレまだあったんだね。
前に紹介したのは、あまりにもアレだったんで、基本書を一つ。

「政治学史:福田歓一」(東大出版会)

若しかしたら、古本で探した方が早いかも。

91 :右や左の名無し様:04/03/30 22:12 ID:su/pZZ+P
文庫、新書でおねがいします。

92 :◆u0ZYnEjMF6 :04/03/30 23:28 ID:???
新書縛り

以下岩波新書
藤原保信「自由主義の再検討」
渋谷秀樹「憲法への招待」
藤原帰一「デモクラシーの帝国」
樋口陽一「自由と国家」

以下講談社現代新書
大塚英志「おたくの精神史」
永井均「<子供のための>哲学」
森村進「自由はどこまでで可能か」

以下筑摩新書
石川文康「カント入門」
杉田敦「デモクラシーの論じ方」

以下集英社新書
アマルティア・セン「貧困の克服」

文庫で推薦する本を挙げろと言う方が無理な気が。多すぎる。

93 :右や左の名無し様:04/03/31 11:02 ID:???
文庫って衰退してない?まじめ系のものって少ない気がする。

94 :右や左の名無し様:04/03/31 11:22 ID:vFx6/Y5m
安部公房ファンはNHKアーカイブスに放送希望メールを!
https://www.nhk.or.jp/archives/fr_iken.htm

1959
芸術祭参加作品 日本の日蝕 75分
演出 和田勉
脚本 安部公房
音楽 小倉博 
キャスト伊藤雄之助

1959年度(第14回)芸術祭奨励賞(演出・和田勉)受賞作品。
戦時中の事件を通して、人間社会の不条理を映像化。
事件は1945年2月、戸数50ばかりの雪深い東北の寒村で起こった。
近くの北山で耐寒演習をやっていた小隊から脱走兵が出たのだ。
町の憲兵隊から連絡を受けた駐在巡査大貫忠太は、
白い息をはきながら村長の家へ急いだ。
村は恐怖と不安に陥った。

土門拳を彷彿させる大胆な白黒のカメラワークが見所。
本作品は和田勉の関係者が記録用にキネレコにしていたため、消滅を逃れた。



95 :右や左の名無し様:04/03/31 11:24 ID:KqSPZ8YL
渡部昇一「かくて歴史は始まる」
小室直樹「日本国憲法の問題点」
PFドラッカー「断絶の時代」
マイケルEポーター「競争戦略論」

96 :右や左の名無し様:04/04/01 10:12 ID:???
とりあえず、岩波文庫の古典ものを推薦しておこうか。品揃えがいいし入手性が高いのもいい。
なにより古本屋で安く入手できる可能性が高いのがいい。
とりあえず古本屋に行って目に付いたやつを10冊1000円で買ってきて片っ端からどうぞ。
政治思想を語る前に教養を身につけましょうな。
特にギリシャやローマの神話や哲学、文学、日本の古典や神話、中国の諸子百家物を強く推薦。
あと、マッキャベリとデカルトとスピノザを別枠で推す。

97 :右や左の名無し様:04/04/01 16:03 ID:8JRC7pBu
なぜこの本が推奨されないのか不思議で仕方ない。
「ゴーマニズム宣言」「戦争論」他小林よしのりの著作全般

98 :右や左の名無し様:04/04/01 16:32 ID:Om9YziAU
広河隆一の 「パレスチナ」

99 :右や左の名無し様:04/04/03 10:52 ID:???
ゴビノーの人種不平等論の翻訳ってありますか?
それと、わが闘争の良い注釈書ってありますか?

100 :右や左の名無し様:04/04/03 12:07 ID:vH6ElFSV
>>86
「論理学」ねぇ・・・ A⊆Bとかやってても政治思想をどうこうできるもん
でもないよ

「詭弁論理学」は楽しいけど。
ttp://homepage3.nifty.com/hirorin/bookkiben.htm


101 :右や左の名無し様:04/04/03 12:10 ID:???
>>97
コヴァ板に逝け!!!
ゴーセンなんてまさにマンガ的な薄っぺらい物の見方しかできずに、
偏見と独善を撒き散らすだけで、

学問としての思索と討論とはまったくかけ離れたものであることを
知るべし


102 :右や左の名無し様:04/04/03 12:17 ID:g9yDRr+/
>>100
その本いいね。カールセーガンの「人はなぜエセ科学に騙されるのか」(新潮文庫)
にも似たようなことが書いてある。こっちも面白いよ。

103 :右や左の名無し様:04/04/03 12:29 ID:???
103記念にマジレスだけど岩波より中公のほうが読める。

104 :右や左の名無し様:04/04/03 12:32 ID:???
>>102
平和人権民主主義科学の本だよん

105 :右や左の名無し様:04/04/03 13:40 ID:???
ゲームセンターあらし 藤田

106 :右や左の名無し様 ::04/04/03 15:39 ID:eNHU5TBw
大東亜戦争肯定論 林房雄 夏目書房
大東亜戦争えの道 中村あきら


107 :右や左の名無し様:04/04/03 17:58 ID:Mws0mHpJ
107記念にマジレスだけど95から急にレヴェルが落ちたな。

108 :◆u0ZYnEjMF6 :04/04/03 18:08 ID:???
論理(学)系は「詭弁論理学」読んだ後、野矢 茂樹「論理トレーニング」読んで、
同じ著者の「論理トレーニング101題」(未読)でも読めば良いんじゃないの。
論理的思考能力は思想やるための十分条件では到底ないが、必要条件ではあるぞ。
知識はそこそこあっても論証能力が著しく欠けている奴って(2chに限らず)無茶苦茶多いからな。


109 :右や左の名無し様:04/04/03 23:49 ID:???
>>101
コヴァ板なんて存在しません、あるのはゴー宣板


110 :右や左の名無し様:04/04/06 21:44 ID:???
日本の人々には唯識論関係の仏典等をもっと勉強してほしいです。
マトリックスのような物語が欧米から先に出てくるのは残念です。

111 :右や左の名無し様:04/04/06 22:52 ID:???
うーん、マトリックス的SF世界を遡ると
フィリップ・K・ディックの「ユービック」あたりが直系の先達だと
思うけど、ディックは仏教の唯識論読んで相当影響受けたみたいよ。

112 :右や左の名無し様:04/04/07 16:20 ID:???
.>>110
甲殻機動隊が元ネタって話があります。

パクリはアメリカは多いですよ、パクリを誤魔化して成立させるところがアメリカの言うところの独創性でしょう。

113 :右や左の名無し様:04/04/07 19:51 ID:???
攻殻機動隊からパクったのはアクションだけじゃないか?

114 :右や左の名無し様:04/04/10 20:45 ID:???
映画「マトリックス」で思い起こされたりするのは、
諸星大二郎の漫画の中の「夢見る機械」あたりだな。
諸星の漫画はけっこうヤオイなのが多いようだけど、
あれはオチも気持ちよく纏まってたようで良かった。

115 :ゎ- ◆Amg09Jujx6 :04/04/11 00:02 ID:45v8ScZh

愛と幻想のファシズム!

あと古事記!

116 :右や左の名無し様:04/04/11 12:46 ID:???
新宿の目を入り口としている「夢見る機会」をやってる団体のマークが、
「獏」というのがなかなか感心した。

117 :右や左の名無し様:04/04/14 13:24 ID:???
ハンナアレント「全体主義の起源」

118 :右や左の名無し様:04/04/15 19:20 ID:???
広辞苑

119 :右や左の名無し様:04/04/15 19:25 ID:???
マルクス「フランスにおける内乱」
シュミット「政治的なものの概念」


120 :右や左の名無し様:04/04/15 20:06 ID:LxKMQQxW
福田歓一『近代民主主義とその展望』(岩波新書・1977年)

これは凄いと思うよ。読みやすいのに、かなり読み応えがある。
「岩波新書で一冊挙げろ」って言われたら、迷わずコレだね。
絶版だったんだけど、最近渋谷の本屋で見た。復刊したのかも。
古本屋なら、100円くらいでも売ってるよ。是非、ご一読あれ。
それと、「岩波なんか読めるか!」っていう保守系の方wには、
佐伯啓思『現代民主主義の病理』(NHKブックス・1997年)を
お勧めします。まぁ、両方読むとより良いかもね。

121 :右や左の名無し様:04/04/16 21:46 ID:???
真の民主主義であったワイマール憲法から何故ナチスが生まれたのか。
民主主義の利点と背後に隠された危険性を視野に入れ、
広範囲に渡り改めて民主主義とは何かを問う。

122 :右や左の名無し様:04/04/16 22:16 ID:???
内容はありがちだけど
きちんと書名を挙げろよ


123 :右や左の名無し様:04/04/17 00:55 ID:???
>>121
そういやこのテーマはよく言われているんだが、きちんと検証した本はないよね?
あったら誰か教えてくれ。

124 :右や左の名無し様:04/04/17 17:52 ID:???
福田歓一『近代の政治思想---その現実的・理論的諸前提』岩波新書

現代社会の基盤ともいえる、自由や人権、民主主義が、
どのように成立したかを解き明かし、数々の誤解を正す。

125 :マサカド ◆MfeP0xs/mw :04/04/17 18:57 ID:???
>>120
この間、秋葉原のロケットの店頭でみつけたよ、その本。100円で手に入れた。
ついでに福田恆存の「人間・この劇的なるもの」もゲットしたぞ。

126 :右や左の名無し様:04/04/17 20:16 ID:???
影響を受けるか否かはともかく「資本論」は必ず読めよ。じゃないと戦前の政治思想家
は右の人すらほとんど理解できないぞ。北とか保田とか橘とか。

127 :右や左の名無し様:04/04/17 21:11 ID:???
資本論とかカント全集とか百科事典ブームとか
誰も読まずに本棚を飾ったあの頃。

128 :右や左の名無し様:04/04/18 15:44 ID:???
資本論を読む人は読めばいい。「必ず」とは思わない。
資本論を読まなければ理解できない政治思想家は、
別にそこまでして理解しなくてもいい。
ある集まりのなかに資本論を読んでて、
戦前の政治思想家に通じている人がいたら、
その集まりにとっては便利だとは思う。
昔の歴史を知っていることは現代を語る上でも有益なことがある、
というぐらいの程度で資本論を捉えておけばいいと思う。
ユリウス・カエサルがエジプトのアレクサンドリアの図書館を焼き、
残っていればたいした財産になっていただろうと思われる文献が大量に失われた。
中国では秦の始皇帝の焚書坑儒が(伝説化されて)史書にみえるが、
むしろ項羽が咸陽を焼き払ったことによって失われた書物のほうが多かった。
後世に残さなければならない文献はとても多い。
むしろ稀覯本と呼ばれている文献に取り組み、
良書を発掘して子々孫々に伝えて行く努力を望みたい。
聖書や資本論はほっといても残って行きそうだし、
あまり人に読め読め言って勧めたりする気になれない。

129 :MMMM:04/04/18 16:10 ID:???
>>126
北を理解するにはマルクス主義基礎文献よんどいたほーがいいのかもねえ。
まあシュティルナーとか、ぶっちゃけ岩野芳鳴とかが手っ取り早いかもな。
保田ならヘーゲル、橘ならロマン・ロランかねえ。

130 :右や左の名無し様:04/04/19 19:46 ID:???
これから新しく岩野泡鳴という人物に触れたいと思うんなら、
舟橋聖一の書いた評伝「岩野泡鳴伝」を読んどくといいかな。
井伊直弼に興味を抱き「花の生涯」で舟橋聖一と出会ったが、
舟橋聖一は歴史や政治をよく見る事の出来てる人だと思った。

131 :右や左の名無し様:04/04/19 23:38 ID:???
阪京著 菊地編 大日本報靖会発行
「2ch・三流漫才/床屋政談集」

132 :右や左の名無し様:04/04/20 00:51 ID:???
ホワイトクリーム

133 :右や左の名無し様:04/04/20 20:52 ID:???
明治維新から戦前までの井伊直弼の批評に日本人の欧化政策の暗部を見る。
それまでの日本人は、いったんは朝敵の汚名を着せられた人であっても、
平将門のように神社に祀って慰霊をしたりしていた。
なぜ決起しなければならなかったのかを偲び、同情する余裕があった。
維新後は佐幕派で官軍と戦った者でも、その武勇や男気は公然と称えられていたりしたが、
井伊直弼はあまりに不当に攻撃され続けてきて。
戦後、「花の生涯」が出版され、映像化もし、よい評判を得た。
日本の国民が井伊直弼の功罪を冷静に評価できるようになった辺りは、
本来の日本人が再び目覚めてきた部分のように思える。

134 :右や左の名無し様:04/04/21 00:17 ID:???
>>122 >>123
ワイマール文化とナチスの台頭の本は多分ゲイのワイマール文化だと思う

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622050374/250-1170951-6573833

「ワイマール文化とファシズム」ってそのものズバリのものもあるが品切れ
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622006146/qid=1082474161/sr=1-3/ref=sr_1_8_3/250-1170951-6573833

135 :右や左の名無し様:04/04/21 19:18 ID:???
貞観政要

著者は呉兢(670〜749)という人です。
貞観政要は則天武后の後を継いだ中宗に献じた物です。
「良い政治のお手本を過去の聖王までさかのぼらなくても、
太宗という立派なお手本があります」そういう思想で書かれたものです。
太宗は確かに名君でありましたが欠点がまったくなかったわけではありませんでした。
欠点を指摘されることを喜んで聞く態度。
自分の欲望を押さえ込むきびしい自己コントロール。
そして、どのように国家を考えていたか。
貞観政要にはそれらが対話形式で書かれています。
これらは現代にも通じる事柄です。
ぜひ、太宗や周りの家臣たちの言葉に耳を傾けてください。
きっと、何か得るものがあるはずです。

136 :右や左の名無し様:04/04/21 21:04 ID:???
資本論は初めから読むと訳がわからん。
後の方は、実際の例が豊富なので、後の章から読むとわかりやすい。
そうして、第一章を読むと、なるほどと思う。
共産関係の本は宣伝、洗脳が目的な部分があるので始めに結論が多いからね。



137 :右や左の名無し様:04/04/22 19:06 ID:???
江戸の財政再建筆録、「日暮硯」

信州松代藩の家老、恩田木工が藩の財政窮乏を救った記録。
またしても、日本の財政再建目標が遠のき、信頼性を失った今こそ、読んでみたい。

●申した事は変替えせず
信州松代藩で藩政改革を展開した恩田木工。
時に1757年、木工は40歳である。
その業績を記したのが「日暮硯」である。
廃村復興で名高い二宮尊徳も、これを座右に置いた。
「日本人とユダヤ人」を書いたイザヤベンダサンは、
「戦後日本で、破産に瀕した企業を再建した経営者の方法はすべて木工流である。
日本経済の復興も恩田木工の生き方に他ならない。
木工と同じタイプでない政治家はすべて失脚してきたし、今後も失脚するであろう」という。
「虚言申すまじく候」「申したること再び、変替えはいたさず候」嘘は一切つかない。
一度言ったことはけっして翻さないということを基本的姿勢にしたという事である。
●余裕を持った改革を
木工の基本姿勢で有名なのは、これから藩政改革にあたるに対し、自分は一汁一菜しか食べない。
新しい着物は木綿しか着ない。
おそらく、妻も子供もそれを守れないだろうから離縁したいと申し出たことである。
もちろん妻子とも、それに耐えるから離縁などしないでくれと言った。
ここまでなら、ありふれた話である。
私が注目するのは、画一主義、精神主義に流れないで、長続きする「余裕」を持たせていることである。
着物を一切木綿にするのでなく、新しく買うなら「木綿」としたことである。
こうした「余裕」を持って展開される藩政改革は倹約一辺倒とは程遠い。
藩の財政窮乏のためにこれまで実施してきた半知借上をやめて、月々必ず禄高どおりに支給することを約束した。
その代わりに、ご奉公に少しでも粗略があれば容赦しないことを申し渡した。
強いられた犠牲は、長くなるとどこかに満たされないものが生じてくる。
それが心の底に溜まって来て爆発する。
これでは、改革は成就しない。

138 :ウヨー:04/04/22 23:12 ID:???
マルエン全集では
ニューオーダー新聞の記事ばっかりよんでたな
マルクスの時事批評
あれは、おもろい

139 :右や左の名無し様:04/04/23 20:19 ID:???
末永恵子著『烏伝神道の基礎的研究』

京都上賀茂社の神官出身の梅辻規清(一七九八〜一八六一)が創始した烏伝神道について、
その思想内容を広く分析するとともに、幕末・明治期におけるその歴史的位置を解明しようとした試みである。
序章の「一 課題と方法」で著者はまず、「従来の幕末期の神道思想研究では、
尊皇攘夷運動や近代イデオロギーの支柱となった国体論や尊王論の思想的源流である後期水戸学と幕末国学とが、
主たる対象になっていた」とし、「この二大潮流の陰に覆われて、同時期の烏伝神道に関する研究は、
決定的に立ちおくれている」と述べている。
そして、その「立ちおくれ」の原因を、
「二大潮流に比して社会的影響力の点では劣ること」と「思想としての画期性や問題点の見えにくさ」に求めつつ、
戦前・戦後を通じた研究の問題点として、研究蓄積の不十分さと、
二十九年にわたる規清の著作期間の全体を見通して思想の変化を追究した研究がないこと、
同時代および後世における思想の受容が主題化されていないこと、の三点を挙げている。

140 :資本家:04/04/24 00:26 ID:???
>>137 、「日暮硯」

有名な話であるが、初めて聞いたときはハテナとおもった。
まず閉鎖した社会では妥当な手段である。 問題は 全体に成長の期待
できない経済である。 そのわずかな成長を支えに頑張る社会像を
今に見るのか。

やはり どこか 間違ってはいないか?
個人の怨念、悔しさをこえて競争、創造、社会変革があるのが健康ではないか?


141 :右や左の名無し様:04/04/25 00:01 ID:???
真田騒動-恩田木工
池波正太郎
新潮文庫

5つの短編小説ですがそれを上手く1つの本にまとめた作品。
江戸時代の真田家の財政上の戦いが描かれています。

142 :右や左の名無し様:04/04/25 14:35 ID:???
信州松代真田藩は1622年同じ長野県の上田より松代に転封となりました。 
松代は千曲川に面しており1742年の大水害により藩の財政が悪化し、
末席家老で有った恩田木工が財政統括の責任者となり、
見事に藩の財政の建て直しを行い、
改革の目処がついてすぐ、
わずか46歳で
この世を去った人です。
特に財政面での意改革の姿勢として、
徳を尊重し、温情や思いやりの心を大切にするということと、
人間の怠惰やシステム的な欠陥に関しては、
徹底的な合理性でこれを正していく。
というものでした。
当時の社会情勢とは異なりますが、
今でも財政の建て直しのひとつの手法として参考になるのかもしれません。

143 :右や左の名無し様:04/04/26 21:22 ID:???
若くして財政難に立ち向かったその手法は、
現在、多くの経営者やビジネスマンにも再注目されています。

144 :右や左の名無し様:04/04/27 17:00 ID:???
既出かもしれませんが

小室・渡部共著(対談?)
「封印の昭和史」徳間書店

寝ぼけている人の目覚ましにはちょうどいい。

145 :右や左の名無し様:04/04/27 17:15 ID:???
今年出た本だと 長谷部「憲法と平和を問いなおす」(ちくま新書 2004.4) とか。

146 :右や左の名無し様:04/04/27 19:14 ID:???
>>144
ふたりの優秀な学者が論理を武器に徹底的に戦後と戦前、戦中についての既成概念に挑戦する。事実を執拗なほど分析し、常識にとらわれずに歴史を語るさまは痛快だ。
そしてわかりやすい。高卒程度の知識があれば十分理解できる。
そしてまさにそのことこそ重要で、この書はできるだけ多くの人に読ませるために出版された。
この書の中の知識を多くの人が共有してこそ、
未来への議論をより有効なものにすることができるというのが、
著者たちの姿勢ではないか。

147 :右や左の名無し様:04/04/27 19:55 ID:???
小室・渡部=芸人(≠学者)です。寝ぼけないでね。

148 :右や左の名無し様:04/04/27 23:19 ID:???
小室・渡部の業績しらんのかね。
あれだけ業績あるのに学者じゃなかったら今の大学は終ってるよw

149 :右や左の名無し様:04/04/28 18:06 ID:???
歴史は、正しく評価されるべきである。
「軍部大臣現役武官制」を復活させた広田弘毅は、やはり断罪に値した。
城山三郎の小説も悪くは無いが、政治家は、あくまで冷徹に結果で判断されるべきである。
広田同様、外務大臣小村寿太郎も個人としては清貧で立派な人物であった。
しかし、その清貧ゆえに結果としてアメリカを敵にまわすという重大な国益侵害をもたらした。
「政治」と「倫理」をワンセットで考えがちな日本人にとって、耳の痛い教訓ではなかろうか。

150 :右や左の名無し様:04/04/28 19:25 ID:???
渡部昇一は畑違いの政治学・法学・経済学・歴史学にことあるごとに
口を出し無知を晒している。本人は一介の英語教師にすぎない。

二人の共通点は、まず先行研究を省みず同僚に無礼であること。
自身の偏愛思想に向かって雑学的知識を並べる衒学的傾向。
そして当然ながら日本ロカールであり世界レベルの学者ではないこと。

二人の共通点は、まず自身の偏愛思想に向かって雑学的知識を並べる衒学的傾向。
そして当然ながら日本ロカールであり世界レベルの学者ではないこと。

たとえば、まず結論として「昭和軍国期の日本の政策判断の全面的肯定」(渡部)
「二度目の日米対決への準備」「アメリカを仮想的とする国民訓練」(小室)
があり、その結論に向かって大衆を幻惑すべく文章を構成してゆく。

151 :右や左の名無し様:04/04/28 19:28 ID:???
↑間違えて書きかけのを貼ってしまった‥

152 :右や左の名無し様:04/04/28 19:29 ID:???
正しくはこっち↓

渡部昇一は畑違いの分野にことあるごとに口を出し無知を晒している。
本人は一介の英語教師にすぎない。政治学・法学・経済学・歴史学を解説する資格はない。

小室直樹の専門は国際金融で、80年代にソ連崩壊を「予言」した時期が
才能のピークだった。その後は無惨な下り坂。

153 :右や左の名無し様:04/04/28 19:29 ID:???
二人の共通点は、まず先行研究を省みず同僚に無礼であること。
自身の偏愛思想に向かって雑学的知識を並べる衒学的傾向。
そして当然ながら日本ロカールであり世界レベルの学者ではないこと。

たとえば、まず結論として「昭和軍国期の日本の政策判断の全面的肯定」(渡部)
「二度目の日米対決への準備」「アメリカを仮想的とする国民訓練」(小室)
があり、その結論に向かって大衆を幻惑すべく文章を構成してゆく。

154 :右や左の名無し様:04/04/29 23:38 ID:gG8lG877
その理屈で言えば、貴方に渡部や小室に関して云々言う資格はないと思われるが。

少なくとも渡部は英語学者としては一流であるが。
ちなみに普通文系の教授は「一介の語学教師」の掛け持ちをするのが普通であるが。

私は彼らの主張をよしとしないが、貴方の投稿にはモロに「所詮2ch」が漂っていて香ばしい・

一介の語学教師より

155 :右や左の名無し様:04/04/30 00:16 ID:???
はぁ?渡部は英文科の教授。英語は出来てあたりまえ。
経済学部の教授が学部一年の英語の講義をやるとかそういうのと違う。

なんで英文科の教授が政治経済法律歴史語ってんの?ってことだろ。

156 :右や左の名無し様:04/04/30 00:38 ID:???
本業の分野ではどうか知らないけど
横槍入れてる各々の分野では相手にされてないでしょう。
本や論文に引用されてるのも見かけたことないし。
小室一派に限らず論壇人と呼ばれる人種に共通のことだけど。

157 :右や左の名無し様:04/04/30 01:07 ID:???
ここは叩く場所じゃなくて
お勧め本を挙げて
読んだ人が各自評価を下せばいい。

人は見せかけの善に騙される・・・・by誰か

158 :右や左の名無し様:04/04/30 01:54 ID:vXl2zrLq
小室の専門って何なんだ?
経済?社会学?政治学?統計学?

159 :158:04/04/30 09:54 ID:vXl2zrLq
社会行動論
とのことでした

160 :右や左の名無し様:04/04/30 20:41 ID:???
「これは日本国の昭和『正史』である」
「封印の昭和史―〈戦後五〇年〉自虐の終焉」は以上の言葉から始まります。
私たちが教えられてきた近代史は偽りの歴史であった。
小室先生は、「日本人は歴史に誇りがもてなくなってしまった。
そのために日本人としての連帯を失ってアノミー(anomie:無連帯)が日本のすみずみにまで蔓延してきた」と言います。

日本は人殺し国家である、日本の歴史は人殺しの歴史であると、そうとばかり教えられて育ってきたからこそ、
禽獣以下の、狂人よりも狂った人間になってしまったのです。
日本人には大殺戮をする習慣はありません。信長ですら大殺戮には程遠い。
そこに、日本軍の大虐殺という話を聞かされたため、日本人の心は千千(ちぢ)に砕けたのです。

小室直樹・渡部昇一の両哲人は、『東京裁判』『南京大虐殺』の虚妄を暴きます。
『侵略』とは何か?『虐殺』とは何か?『捕虜』とは何か?そして、『戦争』とは何か?
今こそ蒙を掃いましょう。

161 :右や左の名無し様:04/04/30 23:40 ID:???
小室一派が来るとどこでもすぐこのザマだな。
ここも終了かな。

162 :右や左の名無し様:04/05/01 00:03 ID:???
佐々木毅「西洋政治思想史」

政治学(実証分析のほう)勉強してるんだけど、少し政治理論も勉強しようとおもって
一番手頃そうなの手に取ったら、読みやすかった。
(゚Д゚≡゚Д゚)な人にはいいかも。

前の方で出てきてる藤原・飯島「西洋政治思想史I II」も読んでみたけど
やや前提知識が必要で(章にもよるけど)イマイチつかめなかった。
橋渡しになるような本ご存知の方いたら導いてください。

163 :◆u0ZYnEjMF6 :04/05/01 00:39 ID:???
まあ、藤原・飯島はたくさんの学者が書いているから、思想家間の関係が分かり難いところはあるわな。
まずは、有力な学者が一人(或いは少数)で書いた思想史のテキストを読め、っつー事になるのだろうか。
近代くらいまで(具体的にはマルクスくらいまで)に関しては個人的には
三島淑臣『法思想史』
加藤 新平『法思想史 新版』
あたりが良いのではないか、と。
この辺までは法思想史と政治思想史は大きく重なり合っているからね。

関係ないけど、実証政治の基本的なテクストって何なの?
ダールの『現代政治分析』とか?邦語の教科書だと何があるのだろう。

164 :右や左の名無し様:04/05/01 01:23 ID:???
>>163
政治学全体から政治思想・政治哲学・政治理論・政治史などを引いた分野
少し広い分野になりますが、よく挙げられる邦語の教科書的な本だと

加茂 利男 他 『現代政治学』  伊藤光利 他 『政治過程論』
久米郁夫 他 『政治学』  堀江 湛・岡沢 憲芙 他 『現代政治学』
河野勝 他 『アクセス比較政治学』 『アクセス日本政治論』

法哲学や政治思想・法学のように権威と呼ばれる方が全体的な本を書く
ことはあまりないですね。基本的なテクストっていう感覚自体があまりないです。
分野ごとに著名な論文引っ張ってきて勉強することが多いですね。
実際にデータ見てみてなんぼですし。

方法論では

G.キング 『社会科学のリサーチ・デザイン―定性的研究における科学的推論』

が日米ともに好評なようです。

とりあえず 三島淑臣『法思想史』 加藤 新平『法思想史 新版』 見てみます。
ありがとう。

165 :◆u0ZYnEjMF6 :04/05/01 01:40 ID:???
>>164
色々ありがとう。
>基本的なテクストっていう感覚自体があまりないです。
なるほどねえ。何となくそんな感じがしてたんだよ(笑

上では触れなかった現代政治理論について少しコメントしようと思ったけど
まともに語れない事に気づいて少しショック。
ま、キムリッカ『現代政治理論』の翻訳があるので、これを読めばよいかと。
俺は英語版(現在2版で、幾つかの章が書き足されている。シティズンシップと多文化主義、フェミニズムかな)を
少し読んだだけだけど、読みやすいと思う。理想は英語で読むことだね。
あと、ジョナサン・ウルフ『政治哲学入門』もいいかも。思想家別と言うより、問題設定別
(自然状態とか国家の正当性とか自由とか財産とか統治主体の問題とか)に書かれているので、
読みやすいし、面白いかも。

166 :◆u0ZYnEjMF6 :04/05/01 01:43 ID:???
フェミニズムは第一版にも入っていたようだ。
キムリッカの現代政治理論は某アマゾンの書評で某政治思想板元コテハンとおぼしき人がレビューを書いているので
−今気づいた−、読んでみてから決めても良いかも。

167 :右や左の名無し様:04/05/01 02:08 ID:???
>なるほどねえ。何となくそんな感じがしてたんだよ(笑

もちろんシェアしてる部分もあるんですけど。
定番はあまりないですね。
法学でいうところの芦部教授の憲法みたいな
「みんな読んでるぞ」みたいなのは。

168 :右や左の名無し様:04/05/01 18:54 ID:???
加藤新平の「法哲学概論」ってもしかして今入手難?
まあ、法律学全集自体あんま見ないけど。
有斐閣に頼んだら刷ってくれるのかな。
我妻先生の法学概論は刷ってくれるみたいだが、高いな。

169 :右や左の名無し様:04/05/01 20:15 ID:???
168
ネットで検索したら置いてる書店もあるようです。

170 :右や左の名無し様:04/05/03 20:26 ID:???
「異見自在―世界はみんな腹黒い」
高山 正之 (著)
PHP研究所

171 :右や左の名無し様:04/05/04 19:56 ID:???
“癒し”のナショナリズム―草の根保守運動の実証研究
小熊英二/上野陽子・著
慶應義塾大学出版会

172 :右や左の名無し様:04/05/04 21:15 ID:???
修復的司法とは何か―応報から関係修復へ
ハワード ゼア (著)
新泉社

173 :右や左の名無し様:04/05/05 13:46 ID:???
>>171
それ政治思想の本じゃないよ。せいぜい社会学のフィールド調査だろう。
しかも内容はフィールド調査研究にとって死活問題である実証性に乏しい
もんだろう。もちろん思想的にも?ってやつ。
モティーフとしては面白いがいかんせん内容がねえ。

174 :右や左の名無し様:04/05/05 19:15 ID:???
プラトン「国家」
アリストテレス「政治学」
ホッブズ「リヴァイアサン」
スピノザ「政治論」
ヘーゲル「法の哲学」
アーレント「全体主義の起源」

175 :右や左の名無し様:04/05/05 21:54 ID:???
>>173
別に政治思想の本じゃなくても良いんじゃないの?


176 :右や左の名無し様:04/05/06 00:18 ID:???
>>175
真面目な大学生(俺も大学生だけど)がフィールドワークしました、って
いう本だろう。そんなの人にすすめられないよ。
小熊英二っていうおっさんは比較的優秀だと思うけどね。
まあ俺とは正反対の人物だけど。
それなら
「民主と愛国」
とか一連の分厚い本がいいでしょう。

177 :右や左の名無し様:04/05/06 00:21 ID:???
あっ、それからね、「民主と愛国」について西尾幹二がなんか書いてたけど、
あれじゃ批判になっていないような。
俺は小熊とは相容れないし、表面的な政治的主張なら西尾の方に近いけど、
西尾はどうも買えないね。本当にお前はニーチェを研究しているのか、と。
西部の方がましだな。

178 :菊地 ◆3yM2A7oGc6 :04/05/06 00:23 ID:LPZkcPh1
ダールの現代政治の理論は欠かせませんね

179 :右や左の名無し様:04/05/06 00:29 ID:vYRO9st3
中川八洋 「正統の憲法 バークの哲学」
西部すすむ「私の憲法論」
阪本 昌成 「「近代」立憲主義を読み直す」 

180 :うに ◆jwLiLZSjm6 :04/05/06 00:46 ID:yLTQkLnh
 なぜか、オルテガの『大衆の反逆』が挙げられてないわけだが。
いろいろな翻訳が出てるが、私はちくま学芸文庫しか見てない。

 それから1自由主義者としてお勧めなのは『ザ・フェデラリスト』。
建国当初のアメリカ人が「国家」をどのように捉えていたかがよくわかる。
一部カットされてる論文があるが、岩波文庫版が安くていいね。

181 :右や左の名無し様:04/05/06 01:19 ID:???
阪本昌成を西部・中川と並べちゃまずいだろ。

182 :右や左の名無し様:04/05/06 01:22 ID:???
>>176
確かに小熊の諸著作は文献を丹念にあたって、
人の思想、時代の空気を、再検討しているんで
正統派の「政治思想」だよね

「癒しの〜」はどっちかというとアクチュアルな(今年が
また教科書の選定でもめる年なんですよ・・・)
話題に対して議論を深めるためのもので、
あまりそういう意味での類書が無いのでまぁいいんでないのーとしか言えない。

173の批判もまったくもっとも。

183 :右や左の名無し様:04/05/06 01:27 ID:???
>>181
なんで?

184 :◆u0ZYnEjMF6 :04/05/06 01:32 ID:???
俺も『民主と愛国』は学問的にもちゃんと評価されてしかるべきだと思う−よくまあ、あんだけ調べたとは思う−
が「癒し」はそれほど。小熊のインタビューもはっきりいっちゃえば、ちょっとまじめに本を読んでいる奴なら
「そんなこと誰でも知っているよ(わかってるよ)」程度の事しか言ってないし−小熊の主張が正しい正しくないとは別に
小熊的な主張を理解できない、知らないのはただの無知だと思う。「現代の」保守主義であれば、
小熊的な批判に対する再批判は本来織り込み済みでなければならないとおもうが−フィールドワークも、卒論としては
たいしたものだと思う、以上のものではないように思う。

185 :右や左の名無し様:04/05/06 01:34 ID:???
>>183
あの二人よりはマトモだろ?

186 :右や左の名無し様:04/05/06 02:09 ID:???
民主と愛国、高いんだよなあ。
島田雅彦氏が勧めてたから買おうと思っているのだが。
そろそろ古本屋に半額以下で出回ってないかな?

187 :右や左の名無し様:04/05/06 02:27 ID:???
>>186
本屋からパクればいいじゃん。
ジャン・ジュネになった気でさ。

188 :右や左の名無し様:04/05/06 02:55 ID:???
186>>187
お主は私を犯罪者にしたいのか?


189 :右や左の名無し様:04/05/06 13:49 ID:???
>>188
別に。ただ俺も金の無い貧乏学生だから値の張る本は図書館で借りるか、
大きな書店で拝借するしかないんで、いただくことにしているということ。
ていっても、大したことじゃない。読みながらそのまま本屋から出ればいいんだよ。
これ誰も不信に思わないみたい。

190 :右や左の名無し様:04/05/06 17:48 ID:???
通報しますた

191 :右や左の名無し様:04/05/06 23:40 ID:???
小熊の例の修論博論も読みたいんだけど、あれ古本屋でも値段下がってないんだよな。
(書き込み入りが定価の7割だと。アホかと)
まあ、買っても読む時間が無いのだが(w

しかし、小熊の分厚い本読みながら歩いてたらそれだけで不審者ですがな。

192 :◆u0ZYnEjMF6 :04/05/06 23:57 ID:???
上でインタビューと書いていたが、勘違いしてた。文章だった。

193 :菊地 ◆3yM2A7oGc6 :04/05/07 00:16 ID:fHXVfo7x
189は犯罪を告白しましたね。
今から警視庁のホームページに犯罪容疑でメールを送ります。
今の2ちゃんねるは完全にipをとっているからすぐに逮捕ですよ。
笑える、。犯罪者のいい気味ですよ。る絵しいですねえ犯罪者が
減るのHじゃ!!!

じゃあさよならですね。
つたやさんから教わった手段をついに生かせます。
おっと

194 :右や左の名無し様:04/05/07 00:20 ID:ajh1Btk5
犯罪者が減るのHじゃ?

普段どういうオナニーしとるんですか

195 :右や左の名無し様:04/05/07 00:26 ID:???
>>193
あほらしくて書き込む気はないのですけど、
これでは犯罪は成立しませんよ。
いつどこどこで何を盗んだかということは一言も書かれていませんよね。
そうすることにしている、と個人の心情を吐露した文句に過ぎないと解釈
できますし、
よしんば具体的なことが書かれてあったとしても、自白だけでは有罪には
ならないのですよ。物証あるいは、有力な状況証拠が複数積み重なり合理的な
疑いを超える程度の証明がないと、犯罪として処罰はできませんよ。
もうちょっと洒落のきいたこといわないと。

196 :右や左の名無し様:04/05/07 00:26 ID:???
>>194
「えっちをすると犯罪者が減る」という意味では?


197 :菊地 ◆3yM2A7oGc6 :04/05/07 00:33 ID:fHXVfo7x
195さん、そうなんですか?
僕は法律を専門にしていないので知りませんでした。
だから日本の刑法は犯罪者に甘いんですねえ。
もっと取り締まるべき。こうしてまた課題が浮き彫りに

198 :右や左の名無し様:04/05/07 10:00 ID:???
お、珍しく菊地が笑えるジョークを言った。

199 :右や左の名無し様:04/05/07 22:37 ID:???
郵便局破壊予告で16歳逮捕 ネット掲示板に書き込み

インターネットの掲示板に「郵便局を破壊する」と書き込んだとして、
群馬県警大間々署などは7日、脅迫の疑いで同県大間々町の高校1年の少年(16)を逮捕した。
容疑を認めているという。
調べでは、少年は4月28日午後9時10分ごろ、
インターネットの掲示板に「今週の日曜日群馬県大間々町の郵便局及び南郵便局に討ち入りたいと思います」などと書き込んだ疑い。
掲示板を見た人が県警のホームページにメールで通報。
掲示板の書き込み記録から、
少年が分かった。

共同通信社 「FLASH24」 2004年(平成16年) 5月 7日
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=SCS&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2004050701004695

200 :右や左の名無し様:04/05/07 22:45 ID:???
       〇
         \\        ∧=∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          \\     ∩(゚Д゚ ) < 200げっとー
            \\   [ ̄ ̄ ̄]  \_______________
              \\ ̄ ̄> ̄ ̄V
             ((.> <(  (    V
              ┐ニ___―― 〉‐>-/ )、
            / ̄ ̄  ==== ̄ ̄\0)○/)}
         __/_ /⌒[ /   / ___\/ )}
       ∠__/_/  ̄   ̄ ̄ /___// )λ
        |==== |―――――― |==== | ) λ
        \===\ _____ \===\/

201 :右や左の名無し様:04/05/08 05:35 ID:???
>>195
うん。でも逮捕はできる。警察官は検察じゃないから

202 :右や左の名無し様:04/05/08 06:28 ID:65ikVOOS
万引きは現行犯逮捕でしょ、俺は毎日ローソンでガムやら飴玉を拝借してるよ。

203 :右や左の名無し様:04/05/08 06:39 ID:???
佐々木教授の「プラトンの呪縛」はすごかった。ああいう生き生きしたヤツを読みたい。

204 :右や左の名無し様:04/05/08 19:18 ID:???
「偶然性・アイロニー・連帯―リベラル・ユートピアの可能性」
リチャード・ローティ

「比較憲法」
辻村 みよ子

205 :右や左の名無し様:04/05/08 20:43 ID:???
コーヒーの歴史
Mark Pendergrast (原著), 樋口 幸子 (翻訳)

世界を変えたコーヒに迫る。
エチオピアのコーヒー誕生伝説からスターバックスの成功秘話まで、
品質の決め手、コーヒー産業の発展と政治経済を揺るがす影響力、
コーヒー文化の変遷など、コーヒーの全てに触れる。

206 :右や左の名無し様:04/05/09 14:52 ID:???
コーヒーが廻り世界史が廻る―近代市民社会の黒い血液
中公新書
臼井 隆一郎 (著)

東アフリカ原産の豆を原料とし、イスラームの宗教的観念を背景に誕生したコーヒーは、
近東にコーヒーの家を作り出す。
ロンドンに渡りコーヒー・ハウスとなって近代市民社会の諸制度を準備し、
パリではフランス革命に立ち合あい、「自由・平等・博愛」を謳い上げる。
その一方、植民地での搾取と人種差別にかかわり、
のちにドイツで市民社会の鬼っ子ファシズムを生むに至る。
コーヒーという商品の歴史を、現代文明のひとつの寓話として叙述する。

207 :右や左の名無し様:04/05/09 15:46 ID:ettGPFMe
この板はじめてきたのですが・・・・・

思想全般、いろいろな思想について、多少荒くても
広くカヴァーしてる本てどれでしょうか?

208 :ススメ:04/05/09 21:18 ID:???
>>207
別冊宝島の「わかりたいあなたのための現代思想・入門」

自分が207の趣旨ではじめて買った本は
青土社「現代思想の109人」




209 :207:04/05/10 11:14 ID:???
>>208
Thank you!!

210 :右や左の名無し様:04/05/10 19:30 ID:???
ブルゴーニュ公国の大公たち
ジョゼフ・カルメット/著
田辺保/訳
国書刊行会

中世末ヨーロッパにあって、
最も強大な国力を誇り、
壮麗な文化国家をきずいたブルゴーニュ公国―フィリップ善良公やジャン無怖公など史上稀にみる偉大な君主のもと、
本国フランスをも上回るまばゆいばかりの歴史を世界地図の上に記した美の一大帝国の、
知られざる全貌をあますところなく俯瞰。

211 :右や左の名無し様:04/05/10 22:45 ID:???
>>207
この板は政治思想とは言っても、学問的な政治思想というよりは、

ウヨVSサヨで罵倒しあうことが主眼となってるので
ゴー宣戦争論でも読んだほうが良いかもしれない
その後で、話題になってる民主と愛国でも読んでみては


212 :亀哲人 ◆Y/iFN9LABc :04/05/10 22:55 ID:???
>>207
「ソフィーの世界」ヨースタイン・ゴルデル著(NHK出版)は?
物語仕立てだから、入門書としては最適じゃないかな?

213 :右や左の名無し様:04/05/10 23:27 ID:???
>>212
あれは哲学の入門書だろうが。
まあ哲学を知らないと政治思想なんて語れるものではないが。

214 :右や左の名無し様:04/05/11 19:02 ID:???
だかさらさ、政治思想だったらまずは古代ギリシアの哲学者のもん
読まなきゃどうしようもないよ。その後の思想家なんかはプラトン、アリストテレスを
前提にしているんだから。
ということで一連のプラトン、アリストテレスの著作、
ホッブズ、ルソー、ロック、ヒューム、スピノザ、カント、ヘーゲル
マルクス、ウェーバー、シュミットなどなど基本はおさえておかないとね。
日本でなら意見に同調するか否かはともかく
丸山真男もちゃんとね。
それからだよ。政治談議は。

215 :右や左の名無し様:04/05/11 19:15 ID:???
保守派ならバークやトクヴィル、オルテガを呼んどけ。
アクトンやペルジャーエフも読みたいが、日本ではほとんど翻訳されてない。

216 :右や左の名無し様:04/05/12 00:38 ID:???
竹田青嗣はどない?

217 :右や左の名無し様:04/05/12 01:15 ID:???
>>216
甘いね。ていうかレヴェルが低いかな。
なにしろドイツ語も読めないくせに、現象学やらハイデガーやらの
本書いちゃうぐらい厚顔無恥な人だから。
外国では考えられないのじゃないの。そんな人が大手を振って
知識人面しているの。

218 :右や左の名無し様:04/05/12 01:17 ID:???
>>217
ソクラテスは英語もドイツ語も読めなかったとか。

219 :右や左の名無し様:04/05/12 01:21 ID:???
>>215
バーク、トゥグヴィル、オルテガってのも、ちょっと物足りないよ。
なんていうのか、思想における抽象度が欠けていると思うのね。
洗練されていないというか、通俗的っていうか。
評論家の域を出ていないような。
なんていっても保守派気取るんなら、古代ギリシアですよ。
田中美知太郎みたいに、ギリシア哲学から「政治とは何か」を基底に
論じていった人の方が含蓄があるし、それこそ左翼にも対抗できるだけの
理論的武器を身につけることができる。

220 :右や左の名無し様:04/05/12 01:24 ID:???
>>218
ソクラテスがいた頃は英語もドイツ語もこの世に存在しなかったでしょ。
217が言いたいのは、その気になればドイツ語でハイデッガー「存在と時間」とか読めるはずなのに、
それをやらずに日本語(英語も?)の文献だけ読んでハイデッガーを論ずるのはいかがなものか、ってことでしょ。

まあ私自身は竹田氏のことよく知らんから、彼が本当に独語を解さないのかどうかは知らないけど。
ついでに言うと、個人的には217には必ずしも同意できない。
たとえばイスラム世界の大哲学者、イブン・ルシュド(アヴェロエス)は
アリストテレスの全著作に注釈を付け、後の欧州のスコラ哲学に影響を与えたというが
実はアヴェロエスは、ギリシア語の原典を当たったわけではない。
アリストテレス著作集のアラビア語訳を読んで研究したそうな。
(どこまでホントかは知らんが、ものの本にはそう書いてあった。)


221 :右や左の名無し様:04/05/12 01:25 ID:???
>>218
馬鹿なこといいなさんなよ。
フッサール現象学やハイデガー哲学ってドイツ語でしょう。
しかも細かいところでは、ドイツ語に依存するところが多いわけよ。
しかもまだ翻訳されていない重要な文献も大量にあるんだよ。
フッセリアーナって膨大な量なんだからね。
ドイツ語のニュアンスなんかドイツ語まともに読めない奴が、訳本や
二次的な解説書読んで、その解説書書いているんだから、こりゃ素人だろう、と。
別にいいのよ、それでも。でも哲学者でござい!と公に登場するっていうのも
恥だわね。こんなこと言えば竹田信者が怒りだすけど。

222 :右や左の名無し様:04/05/12 01:26 ID:???
220に訂正
>その気になればドイツ語で

 その気になればドイツ語を学んだ上で

223 :右や左の名無し様:04/05/12 02:43 ID:???
>>219
田中美知太郎は保守派じゃねーだろ。かといって革新だと本人も思っていなかった
ようだが(旧保守派?)

224 :むっちょ:04/05/12 02:59 ID:???
過去の偉大な思想家に当たるのは悪くはないと思うが、
現在そういう思想がどのような論点においてアクチュアルに重要であるのか
知っていないと、単なる牽強付会で終わってしまうでしょ。
たとえば自由主義・民主主義について考えるならば、ロックやルソー、
はたまたプラトンに当たるよりは、バーリンやハーバーマス、ロールズ、ローティ
あたりをまず読んだほうがずっと有意義だと思うが。
原典は必要になったらさかのぼって読んでいけばいいわけで。

225 :右や左の名無し様:04/05/12 08:56 ID:Rfvt706q
http://mypage.odn.ne.jp/home/syusuke3821

226 :右や左の名無し様:04/05/12 09:24 ID:???
>>224
同意。研究者にでもなるので無い限り古典から始める必要は無いよ。重要な
ものは読んでおくにこしたことは無いけど、既存の論点はある程度新しい
年代の著者にも反映されているわけで、時間に限りのあることを考える
と普通の人が必ず古典まで遡らなければならない、というわけではないと思う。

確かに身に付けるべき知識としては足りないと言わざるを得ない、という
のはわかるけどね。でも学者じゃないならそこまでやる必要はないよ。

227 :右や左の名無し様:04/05/12 11:56 ID:???
そこでヨーロッパ思想入門(岩波ジュニア新書)ですよ。
ところで、これって専門持ってる学徒からの評判ってどうなの?

228 :右や左の名無し様:04/05/12 23:25 ID:???
>>222
日本人が、英語の他にヨーロッパ語をもう一つというなら、
ラテン系の言葉を学んでほしい気がする。
ヨーロッパの言語の中でも英語とドイツ語は同じゲルマン系だし、
もしヨーロッパの言葉でどうしてもというなら、
フランス語やスペイン語やポルトガル語やイタリア語といったラテン系がお勧めということ。
ゲルマン系とラテン系では考え方がまた大きく違ったりもするんで、
語族として距離のある言語を学ぶことによって幅の広い思考ができるようになれると思う。
だが、正直、自分としては、現代の日本人には、
日本の古い書物の優れた思想にもっともっと触れてほしいという願いから、
外国語なんかよりも、古文・古語・漢文・漢詩などに親しんでほしい。
古文書のくずし字なども読めるようになってほしいんだな。

229 :右や左の名無し様:04/05/13 00:17 ID:???
東大の院においては4ヶ国語(日・英・仏・獨)ぐらいは必須と、
高校の先生に教わりまs他

230 :右や左の名無し様:04/05/13 03:17 ID:???
欧州の学界では、英仏独の3つができて当然みたいな風潮ってあるのかな。
私が出た大学でも、「院に上がるなら、理系だろうが文系だろうが英仏独は3つとも必要」といわれたが。
最近は、英語だけで事足りるようにも思えるけど、実際どうなんだろ。

231 :右や左の名無し様:04/05/13 22:05 ID:???
>>230
なんだかんだいってヨーロッパの言語は方言みたいなもんだ。
ラテン系とかゲルマン系とかスラブ系とかいっても、
昔からのキリスト教文化圏の中で、ゲルマ系語のドイツ弁とかイギリス弁とか、
ラテン系語のフランス弁とかイタリア弁みたいなもんだよ。
日本人がインド・ヨーロッパ語族の言語を習得する労苦とは比べられない。
同じ、ウラル・アルタイ語族といっても文字の種類や使い方が殆ど日本と同じとか、
宗教・文化が同じとかいう国の言葉は日本にとってはないんだ。
ヨーロッパの中ではハンガリー語なんかはアジア系で日本語に近いらしいが、
義務教育の現場で、英語が苦手な生徒には英語の授業はやめて、
ハンガリー語を選択させて学ばせてはどうだろうか。
そういう生徒には大学受験などで、本来は英語の教科の試験があるような所を、
英語の試験ではなく、ハンガリー語の試験で受験させたりするんだ。
英語を選択した生徒と同じ待遇でハンガリー語を選択した生徒が受験するというわけ。
日本人は江戸時代の鎖国下ではオランダ一国が窓口だったが、
ヨーロッパにおける日本がもっとも友好に力を入れねばならない国は、
本当はハンガリーなんだよ。ウラル・アルタイ語族では最大の公用人口を持っているし。

232 :右や左の名無し様:04/05/13 22:08 ID:???
そんで日本と密接に商売できるとなったら、ハンガリーは大喜びかも。

233 :右や左の名無し様:04/05/13 22:12 ID:???
英語以外の外国語は専門分野次第でしょう。
哲学だったらドイツ語・ギリシャ語の場合が多いだろうし
ローマ法の人ならラテン語だろうし
憲法学ならドイツ語・フランス語が多いだろう。

234 :むっちょ:04/05/14 01:08 ID:???
>>231
>日本人がインド・ヨーロッパ語族の言語を習得する労苦とは比べられない。
いや、そうでもないらしい。

>>226
もうひとつ言えるのは、現代の思想家のほうがはるかに現代社会の実情にあった議論をしているんだよね。
同時代性というのもあるが、やはり社会科学の方法論がここ数十年で飛躍的に向上したのが大きいだろう。
過去の思想家にのっとった議論は、結局ただの観念論に陥りやすい。この板を見ても分かると思うけどw。

235 :右や左の名無し様:04/05/14 01:13 ID:???
竹田青嗣読んでると、フッサールを理解してるかどうかはともかく
考え方としてはいい線いってるんじゃないかと思うのだが。。。。。

236 :右や左の名無し様:04/05/14 02:14 ID:???
そういうむっちょ君も、他板ではずらーっと古典を挙げてまず読めって言ってなかった?
なんか嫌なことでもあったのかな。

237 :右や左の名無し様:04/05/14 02:29 ID:???
>>234
そうとも言い切れないよ。
観念論ていってもちょっとやそっとで片がつくものでもないし。
それに社会科学といっても、それ自体の正当性があるのか、っていう問題
もあるでしょう。例えば社会学一つとっても、根本的なところは哲学に依存
しているのでは。また最新の理論と思われてみても、論点としては古くから
ある哲学の議論の延長でしかなったりして。
21世紀になったからといって、プラトンが無意味になったわけではないし。
もちろんそんなことまでは言っていないだろうけど。

238 :右や左の名無し様:04/05/14 04:47 ID:???
>>231
ちょっと誤解があるな。

インド諸語とヨーロッパ諸語の関連性は、グリム兄弟が証明した。
よって、「インド=ヨーロッパ語族」と呼ばれている。

しかしウラル語族、アルタイ語族、朝鮮・韓国語、日本語は今のところそれぞれ別系統の言語であって、
これら4者の間の関連性は未だ証明されていない。
よって、日本語を「ウラル=アルタイ語族」の一員とするのは、あくまで俗説であって、言語学的に証明されたわけではない。
もっと言えば、ウラル語族とアルタイ語族との関連性も証明されていないのだから、
「ウラル=アルタイ語族」という呼称自体もあくまで俗説である。

次に、ハンガリー(マジャール)語は、確かにウラル語族の中では最大の話者を持つが、
仮に(あくまで仮にだよ)アルタイ系や日韓朝を含めれば、
最大の話者を持つのは日本語。次いでトルコ語、韓国・朝鮮語、ウズベク語、そしてその次くらいにハンガリー語かカザフ語が来る。


239 :右や左の名無し様:04/05/14 04:51 ID:???
238の続き
で、結局何が言いたいのかというと、ハンガリー語は確かに語順などが他の欧語より日本語に近いかも知れないが、
特別学びやすいかと言われれば実はそうでもないと思う。やったことないから分からんけど。
個人的な体験から言うと、日本語に最も近いといわれる韓国語ですら、修得にはそれなりの苦労がある。
ましてやハンガリー語の場合、日本人にとって特に必要性の高い言語とも思われない。
ハンガリー語は個人的にやりたい人、必要性のある人がやればいいのであって、義務教育でやるべき言語とは思われない。
まず英語、次に中国語、その次に韓国語くらいをやるのが妥当だと思う。


240 :右や左の名無し様:04/05/14 05:53 ID:???
>>238に同意。

それにそもそも学びやすさで学ぶべき言語を決めるわけじゃないし。
必要だから、他人とのコミュニケーションにおいて使わなきゃいけない機会が
来るから言語って学ぶわけでしょ。ハンガリー語をやるなんてほとんどの人に
とって時間の無駄でしかない。

241 :右や左の名無し様:04/05/14 12:09 ID:???
>>204
辻村の『比較憲法』持っているが、どうもフェミ要素が強い感がある。
個人的に「プープル主権論」って受け入れないし、どうもねぇ…。
平和主義についても何か議論が恣意的な印象を受けるよ、漏れは。
やはり「フランス」というか「一橋」というかそういう印象だね。

242 :右や左の名無し様:04/05/14 12:11 ID:???
それと、長谷部恭男『憲法と平和を問い直す』(ちくま新書)。
これ最強。

243 :むっちょ:04/05/14 13:30 ID:???
>>237
正当性というか、比較的吟味しやすいのは確かだと思う。
実際、コンスタティヴな面においてロックの原理が現在の自由主義の土台になっているわけではないし、
プラトンの民主主義は現在のそれと全く違う。まあ、共通点をくくりだして、本質的な
議論をすることもできるんだろうけど、素人にどこまでそれがやれるのかというと疑問。
いや、自分も素人であるという前提で言っているんだけど。
それよかはローティとかジジェクとかの問題提起のほうがよほどアクチュアルであってさ。
>>236
そんなこと言ったっけ。系譜を読めとは言ったかもしれない。
自由主義ならば、ロックからロールズにいたるまでどんな論点が出てきたか知っとけ、と。
あと、漫画や新書とかだけでなくて、古典と格闘することも必要という文脈では言ったかもしれない。


244 :右や左の名無し様:04/05/14 15:53 ID:???
>>242
長谷部 恭男なら

「比較不能な価値の迷路―リベラル・デモクラシーの憲法理論」

も読むべし。

245 :右や左の名無し様:04/05/14 18:53 ID:KMqNr4Wj
「ヤマザキ、天皇を撃て!」「宇宙人の聖書」奥崎謙三著
「自我の終焉」ー絶対自由への道ークリシュナムーティ著
「わら一本の革命」「神の革命」「無の哲学」福岡正信著

246 :右や左の名無し様:04/05/14 18:54 ID:KMqNr4Wj
「ヤマザキ、天皇を撃て!」「宇宙人の聖書」奥崎謙三著
「自我の終焉」ー絶対自由への道ークリシュナムーティ著
「わら一本の革命」「神の革命」「無の哲学」福岡正信著

247 :右や左の名無し様:04/05/15 13:03 ID:???
そういう本読んでると東大の山脇先生のように地球市民という
素晴らしい考えがでてくるんだ!すごいなああああヽ(´▽‘)ノ

248 :右や左の名無し様:04/05/15 21:12 ID:???
「地球市民」をやりたい人はよその星でやってほしい

249 :右や左の名無し様:04/05/15 23:14 ID:???
みなさーーーーーん
浅羽道明の「ナショナリズム」「アナーキズム」はもう買った?

漏れ的には浅羽道明スレ立ち上げたいんだがどう思われるか?

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